東福岡が花園出場

 土曜日に高校ラグビーの福岡県大会決勝があり、東福岡が筑紫を破って花園出場を決めた。スコアは17−12と、筑紫は今年も後一歩及ばなかった。ただ、東はピークを花園にもってくるように調整しているらしく、県内の強豪が東を十分に研究してきていることも考えるとスコア以上に実力差があるかもしれない。東以外の高校が出場すれば福岡2枠も見えてくるだけに県立勢には期待したい。
 ラグビーは見ていて面白いけど、実力、出場の椅子をかけた競争率共に地域格差が激しい。そこら辺がイマイチ大会の盛り上がりに欠ける原因の一つだろう。